基本技、基本的なこと

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基本技、基本的なこと

●リンクの冒険をやるに当たっての基礎説明です。

魔法力と生命力

魔法力と生命力…魔法力と生命力は1マス16です。これを覚えておくと何かと便利です。例えば、損得勘定に使えます。
レベル8だとSHIELDの魔法には16魔力を使い、LIFEは50使います。LIFEは魔力50で生命力回復量は16×3マス=48です。LIFEは比較的低いレベルでも消費魔力は50まで下がります。これは魔力50=生命力48という計算になるので、魔法力1=生命力1と考えるといいでしょう。するとSHIELDは32以上ダメージを受けそうなときにはSHIELDの方が効率的ということになります。なぜなら32ダメージを受けた時魔法力16で節約できる生命力は16。これが境界線です。20とかのダメージだと10節約なので生命力が減った時にLIFEの魔法で回復した方が効率的ですね。

スライディング

スライディング…これはしゃがんだ後も少しの距離を惰性で移動するという技です。方法は走っている時に進行方向斜め下にスティックを入れます。するとしゃがんだ後も下段防御しながら多少の距離を移動します。下段防御をしながら移動したいときには有効でしょう。これを使って接近すればスタルフォンなどが上段攻撃を出して来る前にこちらの攻撃を出すことができるでしょう。

段差利用攻撃

段差利用攻撃…これはアイアンナックやゲールに特に有効で、敵がいる足場より一段高い足場があればできます。まず、敵をその一段高い足場の手前までおびき寄せますが当然敵は上がってこれません。そこで自分はその一段高い足場で下段攻撃をします。すると相手はなぜか盾を下げ、しかもしゃがみ中は下段攻撃ができると共に下段防御をしているので段差の関係で相手が上段に攻撃しても下段に攻撃してもガードできます。なのでリスク少なく攻撃できます。

 ちなみに移動オクタロックなんかにも有効です。上下段に石をはいてきますが一段上なら上段に吐いた時にしかリンクに当たりません。なので下段防御をしていれば100%防げます。

アイテム石像について

アイテム石像について…神殿内にあるアイアンナック像。実はこの石像の一部には攻撃すると赤いマジックの壷が出てくるものがあります。ただし中盤以降はこのタイプの石像を攻撃すると赤アイナンナックが出てくることがあります。まあ赤アイアンナックはジャンプ切りを覚えればただのザコなので問題ないでしょう。攻撃すると赤いマジックの壷が出てくる石像は見かけでは見分けがつきません。管理人が見つけたものはダンジョン攻略に載せています。また、神殿の入り口にあるアイアンナック像にはこのタイプの石像が多いです。神殿の周りでレベル上げをして、神殿の入り口を回復拠点にするのもいいかもしれません。

上突きについて

上突きについて…上突きはその名の通り上方にいる敵を攻撃するのに使いますが、判定は結構大きいです。このくらいの高さだったら上突きも当たらないだろうなとか思うような高さに敵がいるときとかでも届いてしまったりします。その反面、下突きと違って攻撃判定を長い時間持続させることができなく、スティックを上にを倒した直後しか攻撃判定がなく、敵に攻撃が効かなかった時もはじかれずにそのままジャンプで上昇していってしまうので頭から敵に突っ込んでしまいダメージです。なので特定の瞬間だけダメージを与えられるような敵には正確に攻撃を決めないと頭から敵に突っ込みます。

下突きについて

下突きについて…下突きはかなりすばらしい技です。攻撃判定はスティックを下に倒している間ずっと続きます。そしてスティックを下から戻せば攻撃判定を解除でき、しかも技の間にBボタンを押せば技をキャンセルして空中で通常の突きを出すことができます。

 その他、地上を中心に攻撃する敵に関しては空中にいることによりその攻撃を回避でき、頭上からリスク少なくして攻撃できます。近づいたらボトに跳ねられて食らうなんて事がなくなります。そしてこの攻撃は両手で剣を持っているにも関わらず、実は下段防御をしていたりします。普通のジャンプ中だと上段下段、どちらの防御をしているか分かりにくかったり敵の攻撃を防ぐのが難しかったりしますが下突きだとジャンプ中にわざと敵の弾を受けつつ攻撃とかができます。空中で常に下段防御をしている、これを利用すれば弾をガンガン空中に撃ってくる敵や罠にも対処ができます。

 攻撃判定も大きく、地下に埋まっていてこんな敵に当たるわけがないと思うような敵でも攻撃が当たります。地下まで攻撃は届くのでそれを意識すると良いでしょう。加えて、攻撃が効かなかった時、敵に突っ込まずにはじかれるので敵を下突きで踏めば安全に敵を越えられます。詳しくは高等剣術で説明するとして、欠点としては天井の低い所では出せない、盾を持っている敵には基本的には効かないなどがありますが欠点を補って余りある長所でしょう。

盾について

盾について…通常時は上段、しゃがんでいる時は下段に(説明書補足参照)構えていますが、この盾は体当たり以外の大抵の攻撃を防いでくれます。でも中には防げないものもあり、こん棒や炎やハンマーがそれに該当します。これらもREFLEXの効果が持続している間は防ぐこともできます。REFLXは画面内にいる間は永久に持続します。

 ちなみに上段攻撃なのに、上段防御している時もガードできない場合があります。それは頭の上すれすれに攻撃が来た時です。その場合はしゃがめば攻撃を回避できますが、頭の上すれすれを通る攻撃を判別するのは難しいので運が悪かったと思いてください。

溶岩地帯の越え方

溶岩地帯の越え方…溶岩地帯では自信がない場合JUMPの魔法をかけるのが基本です。そして行動する際の大原則ですが敵が自滅するか自分を通り越してからジャンプで溶岩を越える。これを守らないと次の足場に着地した瞬間その足場にいた敵が体当たりしてきて弾き飛ばされ溶岩にまっさかさまと言うこともよくあります。

 また、前のほうから無限に敵が飛んでくる場合着地する際には下突きをしながら着地し、その敵を踏んでしまっても安全なようにしてください。その他、FAIRYを使う手もありますが部屋の出口を剣で壊せるブロックが塞いでいたりしてFAIRYで抜けられない溶岩地帯もあるのでご注意を。

剣の長さの比較

剣の長さの比較…他の武器を持っている敵の武器の長さとリンクの剣の長さの比較です。覚えておくと作戦が立てやすいです。槍>スタルフォン/アイアンナックの剣>リンクの剣>こん棒 といった感じになります。このゲーム、リンクの剣は短剣なのでしょうかと思うくらい短いです。GB版の夢を見る島や不思議の木の実なんかをやってみるととんでもなく短いのが分かるでしょう。

鍵がかかった扉を越える

鍵がかかった扉を越える…これは鍵がないとき、鍵がかかった扉をすり抜ける方法です。方法はFAIRYを使うだけです。FAIRYの状態だとすり抜けられます。ちなみにボスを倒した後クリスタルをはめるのもFAIRY状態でできるのでこれを使えばボス戦後の鍵を節約でき、配置されている鍵が少ない神殿で有利になるでしょう。


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